よみきかせ時間目安:5分
かちかち山
むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでおりました。 おじいさんは毎日、畑で野菜を育てています。ところが、悪さ好きのたぬきがやってきては、畑の大根やにんじんを荒らしてしまうのです。 「またたぬきにやられたか」 […]
よみきかせ時間目安:5分
さるかに合戦
むかし、あるところに、かにのお母さんと小さな子がにたちが住んでおりました。 ある日のこと。かにのお母さんが道ばたでおにぎりを拾いました。まんまるの、おいしそうなおにぎりです。 そこへ、さるがやってきました。手には柿の種を […]
よみきかせ時間目安:6分
こぶとりじいさん
むかし、あるところに、ほっぺたに大きなこぶのあるおじいさんが住んでおりました。 こぶはまんまると膨らんでいて、おじいさんが歩くたびにゆらゆら揺れます。村の人たちはおじいさんのことを「こぶじい」と呼んでいました。 おじいさ […]
よみきかせ時間目安:5分
猿地蔵
むかし、あるところに、おじいさんが住んでおりました。 おじいさんは毎日、山で柴を刈って暮らしています。朝早くに家を出て、暗くなる前に帰ってくる。つつましい暮らしです。 ある冬の日のこと。おじいさんが山で柴を刈っていると、 […]
よみきかせ時間目安:5分
舌切り雀
むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでおりました。 おじいさんはある日、けがをした小さなすずめを見つけました。羽を怪我して、飛べなくなっています。 「かわいそうに。うちで手当てしてやろう」 おじいさんはすず […]
よみきかせ時間目安:5分
三枚のお札
むかし、あるお寺に、小さなこぞうさんが住んでおりました。 ある秋の日、こぞうさんはおしょうさんに言いました。 「山へ栗拾いに行ってもいいですか」 おしょうさんはうなずいて、三枚のお札を渡しました。 「困ったときに使いなさ […]
よみきかせ時間目安:4分
金太郎
むかし、足柄山の奥深くに、金太郎という男の子が住んでおりました。 金太郎はお母さんとふたり暮らし。赤いはらかけをつけた、元気いっぱいの男の子です。 朝、目を覚ますと、山の空気はひんやりと澄んでいます。木の葉のあいだから朝 […]
よみきかせ時間目安:5分
牛若丸
むかし、京の都に、牛若丸という男の子がおりました。 牛若丸はまだ小さな頃にお父さんを亡くし、鞍馬山のお寺に預けられました。山の奥深く、杉の木がまっすぐに天を突くような、静かなお寺です。 昼は和尚さんのもとでお経を学び、夜 […]
よみきかせ時間目安:4分
ねずみの嫁入り
むかし、あるところに、ねずみのお父さんとお母さんがおりました。ふたりには、チュウ子という可愛い娘がいます。 チュウ子はとびきり器量よしで、お父さんとお母さんの自慢の娘でした。 「チュウ子には、世界でいちばん偉い方のところ […]
よみきかせ時間目安:5分
かもとりごんべえ
むかし、あるところに、ごんべえという男が住んでおりました。 ごんべえはかも取りの名人です。毎朝早くに沼へ出かけて、かもを捕まえてきては町で売っていました。 ある冬の朝のこと。いつものように沼へ行くと、かもがたくさん水の上 […]